こんにちは、BELTAの高山です。
日差しが弱まったこの時期、しみとり治療を希望される方が多くなってきました。
今回は『シミ取り治療を受ける前に知っておきたいこと』についてお話しさせていただきます。
シミ取り治療を考えたとき、「シミは綺麗に取れるの?」「濃くなったりしないの?」と不安に感じる方もいらっしゃると思います。
シミ治療は気になるシミにアプローチできる一方で、治療後に一時的な赤みや色素沈着が生じることがあります。
特に知っておいていただきたいのが、治療後1ヶ月前後に現れることがある炎症後色素沈着(PIH)です。

どうして色素沈着が起こるのか?
レーザーなどでシミを治療すると、皮膚には一時的に炎症反応が起こります。
その炎症の影響でメラニンが過剰に作られたり、皮膚内に残ったりすることで、治療した部位が一時的に茶色く見えることがあります。
これを「炎症後色素沈着」といいます。よく聞いたことがある言葉として「戻りじみ」とも言われています。
これは必ずしもシミが再発したということではありません。
多くの場合は時間の経過とともに徐々に薄くなっていきますが、改善まで数ヶ月かかる場合もあります。
色素沈着が起こりやすい肌状態とは?
色素沈着の起こりやすさには、肌質や生活習慣、治療部位の状態などが関係します。
例えば、次のような場合には注意が必要です。
・スキンタイプ3の方(日焼けしたら赤くならずに黒くなる肌の方)
・日焼けをしている肌
・慢性的に摩擦を受けている肌:洗顔やクレンジングなど日常的な摩擦
・治療部位に炎症がある:(画像診断にて判断が可能)
・肝斑がある部位:(肝斑がある部位にシミがのっているタイプ)
ベルタが大切にする治療前後のケア 〜シミを取ることだけがゴールではない〜
ベルタでは『勇気を出してシミ取りに来られたお客様の結果を少しでもよくしたい!』という思いから、治療前後のカウンセリングを重視しています。
上記の注意項目に当てはまる方は治療前、普段のスキンケア確認と改善、画像診断で炎症部位と範囲の確認、などを行っています。
場合によっては当日のシミ治療を延期させていただき、自宅でのケアに入っていただくことがあります。
治療前に色素沈着が強く起こりそうなリスクが考えられるなら、事前にできる術は徹底して行う取り組みをしています。
治療後は特に大事な時期です。シミが綺麗に取れたとしても気を緩めてはいけません。治療後3ヶ月間が勝負です。それは何故かも説明しています。
治療後はお客様自身が頑張らないといけない時期です。
この時期に私たちがお手伝いできることはアフターケアの重要性をしっかりと理解していただくためのわかりやすい説明と、応援すること。必要であれば美白剤を勧めることです。
ただ取って終わり、、、にはしたくない。
私もお客様と一緒にシミが綺麗に取れた喜びを味わいたいです。
しみ1個無くなるだけでもお顔の印象が変わりますし、何よりお客様の笑顔が見れることが嬉しいです。
お客様は様々な不安を抱えながら治療に来られます。
不安の根源は「わからないから」だと思います。
なので治療の経過やなぜそれが起きるのか?起こさないようにするにはどうしたらいいのか?などをお話しさせていただいています。
お客様自身が必要な知識や対応方法を知ることで少しでも不安は軽減できるのではないかと思っています。
治療は医療側だけの力ではなくお客様も一緒に協力していただくことで目指していたゴールに辿り着けるのだと思います。
これからシミをとってみようかな?と検討されているのであれば、よければ一度ベルタのInstagramを見られて下さい。
自宅でのスキンケア指導を3回にわたって投稿しています。
少しでも早くから自宅ケアを振り返って頂いて、肌状態を整えることで治療の結果が変わってくると思います。